準備の難しい中継ぎ…上原「ゼロに抑えたのでいい」

[ 2013年5月25日 12:47 ]

ア・リーグ レッドソックス8―1インディアンス

(5月24日 ボストン)
 レッドソックスの上原は8―1の8回に登板。雨が降る悪条件で「フォークボール投手にはつらい。滑る」と言う通り、先頭打者に二塁打を浴びた。だが、その後は緩急をつけて3人を打ち取った。

 7回にブルペンで準備を始めた時は3点リードだったが、攻撃がつながって7点リードに広がった。「肩を完全につくってから時間が長くて、投げすぎた。難しい」と中継ぎならではの苦心を口にした。

 ▼上原の話 点差があったから、とにかく四球を出さなければいいかなと思った。ゼロに抑えたのでいい。(共同)

続きを表示

2013年5月25日のニュース