栗山監督「何かを変えたかった」 最下位脱出へ海路神戸入り

[ 2013年5月25日 06:00 ]

日本ハム・栗山監督は児童からの「勝ったときの気持ちを一文字で表すと?」という質問に「翔」と書く

 日本ハム・大谷の投手デビューから一夜明け、栗山監督は次戦登板について「1週間では無理だと思っていた。登板間隔はあけます」とした。

 当初予定していたケッペルの復帰が遅れているため、ローテーションについては再考中。副鼻腔(びくう)炎で離脱していたウルフの状態も見ながらとなるが、早ければ31日からの中日2連戦(札幌ドーム)の可能性も高い。この日、チーム便とは別に関西空港から高速船を使い、異例の海路で神戸入りした指揮官は「何かを変えたかったからね」と最下位からの脱出を見据えた。

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2013年5月25日のニュース