優勝懸け明大―法大戦 25日から天王山の戦い 

[ 2013年5月25日 06:00 ]

 東京六大学野球春季リーグ戦は、25日から勝ち点4で並ぶ明大―法大戦が行われ、勝ち点を挙げたチームの優勝が決まる。

 2季連続優勝を狙う法大は開幕8連勝と勢いに乗るが、神長英一監督は「受け身にならずいく。しびれる試合になる」と平常心で臨むことを強調した。明大は今季3敗を喫しながらも粘りの野球で勝ち点を落とさずに、3季ぶりの優勝に望みをつないだ。初戦の先発が予想されるエース左腕の山崎は「どの打者というより、勢いに乗せない投球をしたい」と意気込んだ。

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2013年5月25日のニュース