新井良、走者一掃打「欲しいところで取れたんで良かった」

[ 2013年5月24日 08:24 ]

<ロ・神>3回2死満塁、新井良は適時二塁打を放ち二塁上でポーズを決める

交流戦 阪神7-1ロッテ

(5月23日 QVC)
 絶好の好機で持ち味を発揮した。2点リードで迎えた3回、2死満塁。ロッテ・唐川の62球目だった。勝負の行方を大きく左右した1球。初球のストレートを阪神・新井良がジャストミートした。

 「打てる球が来たら、積極的に打ちにいこうと考えていた。コンパクトに。点が欲しいところで取れたんで良かった」

 白球をとらえると、夜空へ放り投げたバットの高さが手応えを証明。高々と舞い上がった大飛球は左翼フェンスを直撃した。あと少しで満塁弾となった一撃は走者一掃の3点二塁打。リードを5点に広げ、勝利の女神を完全に振り向かせた。

 今季は自身初の開幕4番に指名された。しかし4月は打撃が低迷。また、左太もも裏肉離れの影響もあって2軍にも降格した。スタメン復帰した4月20日のヤクルト戦からは打順も7番に。開幕からわずか2カ月にして天国と地獄を経験した。

 ただ、打撃は着実に上昇傾向にある。前日22日のロッテ戦では今季初の猛打賞をマークしていた。その勢いはホンモノ。この日で3試合連続の打点となった。「結果を出して自信を付けていきたい」。苦しみ続けた若き大砲に、ようやく明るい兆しが見えてきた。

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