ロッテ 5点差追い付いた!井口9回同点弾 今季最長試合はドロー

[ 2013年5月22日 23:29 ]

<ロ・神> 9回1死三塁、伊東監督(左)は同点2ランの井口を迎える

交流戦 ロッテ6―6阪神

(5月22日 QVC)
 パ・リーグ首位のロッテはQVCで阪神と対戦し、今季最長5時間12分となった試合は延長12回、6―6の引き分けに終わった。

 2回に7番鈴木の犠飛で先制したものの、先発阿部が4回に四球から崩れ、阪神9番柴田にプロ初本塁打となる3ランを浴びるなど5点を奪われ逆転された。5回にも4番マートンにソロ本塁打を浴び5点のビハインド。

 反撃は6回、3番井口、4番今江の連続アーチと8番川本の適時打で3点を返すと9回には井口がこの日2本目となる左越え2ランを放ち同点に追いついた。

 延長に入ると双方決め手を欠き、ドローに終わった。ロッテはパのチームで初、阪神は今季2度目の引き分け。

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2013年5月22日のニュース