15年ぶり先発対決は木佐貫に軍配!杉内「だいぶ年を取ったな」

[ 2013年5月20日 20:45 ]

<日・巨>日本ハム先発の木佐貫は7回1失点で4勝目、全12球団からの勝利を挙げる
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交流戦 日本ハム2―1巨人

(5月20日 札幌D)
 巨人の杉内と日本ハムの木佐貫、高校時代に鹿児島でしのぎを削った2人が1軍公式戦で初めて先発で投げ合った。

 2人が高3の1998年に3度対決し2勝1敗で杉内に軍配。

 夏の県大会決勝では鹿児島実高の杉内と川内高の木佐貫が対戦し、杉内が1失点完投で、3失点完投の木佐貫に投げ勝ち、甲子園への出場権を得た。甲子園では八戸工大一戦でノーヒットノランを圧制する活躍も見せた。

 それから15年。プロでは2011年10月8日に当時ソフトバンクの杉内が先発で6回を投げ、当時オリックスの木佐貫が4番手で登板したことはあったが、先発対決はなかった。

 試合は日本ハムが2―1で勝ち。木佐貫は7回5安打1失点で4勝目、杉内は8回2失点で2敗目を喫した。杉内は「お互い、だいぶ年を取ったなと。次に投げ合うことがあれば勝てるようにしたい」と語った。

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