小川監督 好投八木無援に同情「かわいそう」

[ 2013年5月20日 06:00 ]

<楽・ヤ>6回1死満塁から高須の中犠飛で生還する聖沢(右)。左はヤクルトの八木

交流戦 ヤクルト0―1楽天

(5月19日 Kスタ宮城)
 1点を追う9回に降雨による34分間の中断。再開後にヤクルトは2死二、三塁と一打逆転の好機を築いたが、最後は畠山が二飛に倒れた。

 7回1失点と好投した八木を援護できず、わずか4安打で今季7度目の零敗。小川監督は防御率2・28ながら1勝3敗の5年目左腕を「いい投球をしても勝ちに恵まれないのはかわいそう」と思いやった。それでも八木は「味方がゼロの時は自分もゼロに抑えないといけないので反省している」と自らを責めた。

 ▼ヤクルト・岩村(昨季まで所属した古巣を相手に4打数無安打)打ちたかったんですけどね。

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2013年5月20日のニュース