成瀬4被弾で伊東監督捕手責める「慎重さが足りん」

[ 2013年5月19日 06:00 ]

<ヤ・ロ>4回1死、成瀬は、バレンティン(奥)に2打席連発の本塁打を打たれる

交流戦 ロッテ3-5ヤクルト

(5月18日 神宮)
 ロッテはヤクルトの本塁打攻勢に屈して3連敗。エースの成瀬が4被弾した。

 そのうち3本が初球を運ばれたもので、伊東監督は怒りの矛先を捕手へと向け、「(前日に打たれたサヨナラ本塁打の)反省が生かされていない。狭い球場は何があるかわからん。慎重さが足りん」。それでも、今季初めて球場を訪れた重光昭夫オーナー代行は「いろんな選手が出てる。(5位だった)去年みたいなことはない。うまくいっている」と話していた。

 ▼ロッテ・成瀬(今季初黒星)初球の入りを考えないと。特に4本目の比屋根の2ランがもったいなかった。悔しい。

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2013年5月19日のニュース