巨人新人で2桁奪三振2度以上は10年ぶり6人目

[ 2013年5月19日 08:10 ]

<巨・西>4回1死一、二塁、ヘルマンを二塁併殺打に打ち取り、グローブを叩いて喜ぶ菅野

交流戦 巨人2-1西武

(5月18日 東京D)
 巨人・菅野が自己最多の9回、136球を投げ12三振を奪った。2桁奪三振は4月13日のヤクルト戦(10三振)に次ぎ2度目になるが、巨人の新人で2度以上は沢村、江川、上原、木佐貫、久保、菅野と6人目。

 また、巨人ルーキーの1試合12奪三振以上は03年木佐貫の15個を筆頭に4人目で5度目になった。なお、新人の交流戦2桁奪三振は、同じ巨人の沢村が11年5月23日のオリックス戦で達成して以来2人目だが、沢村は11奪三振。菅野が交流戦の新人最多記録を更新した。

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2013年5月19日のニュース