山本昌 40代で36勝目 “七色の変化球”投手に並ぶ歴代2位タイ

[ 2013年5月16日 07:58 ]

<中・日>2勝目を挙げ、ファンの声援に応える中日・山本昌

交流戦 中日4-2日本ハム

(5月15日 ナゴヤD)
 47歳9カ月の中日・山本昌が15日の日本ハム戦で今季2勝目を挙げた。自身が持つセ最年長勝利を2カ月更新し、交流戦では09年工藤(横浜)の46歳0カ月を上回る最年長勝利になった。

 これで、40代になってから36勝目。40歳以上の通算最多勝利は前出工藤の38勝だが、“七色の変化球”を操ると評された若林(阪神、毎日)に並ぶ2位タイに浮上した。

 また、48歳シーズン以上での勝利は他に50年浜崎(阪急=49歳シーズン)の1勝があるだけで、同年齢以上での年間2勝は山本昌が初めてだ。

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