青木 2戦連続3安打も延長12回サヨナラ負け

[ 2013年5月16日 06:00 ]

<パイレーツ・ブルワーズ>延長12回、遊撃内野安打を放つブルワーズ・青木

ナ・リーグ ブルワーズ3―4パイレーツ

(5月14日 ピッツバーグ)
 心憎い安打だった。先頭で迎えた延長10回。ブルワーズの青木は、最初の2球でセーフティーバントの構えを見せた。三塁手の意識と守備位置を前寄りに引き付け、4球目のカーブを捉えて三遊間をライナーで抜いた。

 「三遊間が空いていたので、あっちに打てば何とかなるかなと」。5回には投手強襲の安打。延長12回にも遊撃内野安打を放ち、2試合連続の3安打と好調ぶりが止まらない。マルチ安打は5月8度目。打率・308と3割にも復帰した。

 この日は敵地10連戦の5試合目。新人だった昨季はメジャーの長距離遠征に戸惑いもあったが、今季は「自然と違和感なく(試合に)臨めるようになってきた」と話す。飛行機の中でも「できる限り休んでいる感覚でいたい」と、音楽鑑賞や読書でリラックスを心掛けている。

 だが青木の活躍も実らず、チームは4時間14分、延長12回の死闘の末にサヨナラ負け。今月は2勝10敗となった。「負けている時はどうしても雑念が入ってしまう。悪い時だからこそ、自分のやるべきことに集中する」。勝利につながると信じ、バットを振り続ける。

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