中東プロ初本塁打 マエケンも笑顔「主砲の中東さんが打ってくれた」

[ 2013年5月14日 22:06 ]

<広・ソ>3回無死、中東は右前打で出塁する

交流戦 広島7―1ソフトバンク

(5月14日 マツダ)
 広島の中東が初回、第1打席でプロ初本塁打。「入った瞬間どう走っていいのか戸惑いましたね。でも最高に気持ち良かったです」と顔を紅潮させた。

 昨季までのプロ生活6年間で169試合に出場しながら、代走、守備固めとしての出場が多く、長打は二塁打3本のみ。今季もまだレギュラーに定着していないものの、この日は本塁打を含む3安打で・462と高打率をマークしている。

 初回から援護をもらい4勝目を挙げたエースの前田健は「初回に主砲の中東さんがホームランを打ってくれたので、気持ちよく(試合に)入れました」といたずらっぽい笑みを浮かべた。

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2013年5月14日のニュース