球児、復調アピール!気温10度以下、初の連投も2K

[ 2013年5月14日 12:09 ]

ロッキーズ戦の8回に登板し、先頭打者のアレナドを空振り三振に仕留めたカブス・藤川

ナ・リーグ カブス9―1ロッキーズ

(5月13日 シカゴ)
 カブスの藤川はメジャー初の連投だったが1回を三者凡退とし、復調をアピールした。故障者リストから復帰後の3試合で無失点とした藤川は「いい感じだった。少しずつ自信を付けていきたい」と満足げだった。

 試合開始前の気温が10度を下回るなど、決して条件が良くない中、先頭の右打者はフォークボールで、最後の左打者は直球で空振り三振を奪うなど持ち味を披露した。前日は1回を直球とフォークボールだけで、12球で終えた。この日も同じ組み合わせで16球で相手を圧倒し「自分のやりたいことができている」と納得の表情だった。(共同)

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2013年5月14日のニュース