好調の理由はメンタル スタンリッジ「昔の自分はバカだったと…」

[ 2013年5月14日 09:05 ]

ピンクのグラブでノックを受けるスタンリッジ

 3年連続で交流戦の開幕投手に指名された阪神のジェイソン・スタンリッジ投手(34)が不敵に笑った。オリックスに新加入した糸井の話題になった時だ。

 「嫌な記憶を思い出させてくれてありがとう」

 昨年5月16日の日本ハム戦(甲子園)で、先頭打者弾を食らった。「見てのお楽しみ。ぜひアウトを取りたいね」。相手は今回は代打からの出場が濃厚だが、対戦機会が訪れればリベンジを狙う。また昨季まで同僚だった平野恵との対戦も刺激の一つだ。「トモダチに投げるのは好きだから、ぜひアウトを取っていじりたいね」とニヤリ…。

 オリックスにはめっぽう強い。ソフトバンク時代も含めて5度の先発で4勝0敗、防御率1・19。「相手は誰でも関係ない。調子はすごくいい。だから続けていくだけだよ」。昨年6月8日も雨の中、5回1失点(自責0)の好投。自身に勝ちは付かなかったが、チームに勝利をもたらしている。

 「最近、(昔の)自分がバカだったと再確認したよ。全てをシンプルにして楽しめばいいんだ。負けて家に帰って後悔するよりも、全力でできることを出し切って起こったことは仕方ないと考えればいい。そう考えることがすごくうまくなってきた」

 好調の要因はメンタル面での充実だと自己分析した。7日の巨人戦(東京ドーム)で完封勝利するなど目下3連勝中で、コンディションもいい。心技体の充実で、自身の連勝もチームの連勝もまだまだ伸ばす。

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