さあ交流戦!セ・リーグ指揮官総括 2位の和田監督「4月は苦労した」

[ 2013年5月13日 08:30 ]

 【さあ交流戦だ!セ・リーグ指揮官総括】

 ▼巨人・原監督(ボウカー、高橋由らが故障で離脱したが)戦力的にも少し整っていくと思う。交流戦はシーズンの大事な位置付けにある。チームを引き締めた形でしっかり戦いたい。

 ▼阪神・和田監督 4月は苦労したけど、投手が頑張ってくれた。投手が疲れてきたところで、今度は打撃が上がってきた。バランスが取れていた。この勢いで交流戦に向かっていきたい。

 ▼DeNA・中畑監督 巨人に接戦で負けたことが悔しい。(打線は)相手投手もマークにくる。みんなでつなぐという気持ちで交流戦を戦って(巨人に勝てるように)立場を逆転したい。

 ▼ヤクルト・小川監督 振り返るも何も、成績通り(借金6で4位)の結果です。悪いところだらけなので、改善しないといけないところは多い。

 ▼広島・野村監督 ケガ人が多く出た。上に行くには戦力的に苦しい状況。交流戦に入るので気分一新し、現状の戦力で(勝率)5割を描きながら、一つ一つ借金を返していくしかない。

 ▼中日・高木監督 ケガ人とか出始めたけど、いるメンバーでやるしかない。ベテランの調子が上がらんことには上位にはいけない。投手がしっかり抑えて少ない点で勝てる試合をしないと。

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2013年5月13日のニュース