立大・岡部 母の日に劇的V打「勝利をプレゼントできた」

[ 2013年5月13日 06:00 ]

東京六大学野球第5週第1日 立大2―1早大

(5月12日 神宮)
 今季初めてクリーンアップから6番に打順を下げた立大・岡部が奮起した。0―1の9回1死二、三塁から早大のエース・有原の151キロ直球を左翼線へ2点二塁打。

 劇的な逆転勝利を呼んだリーグ戦初決勝打を「ここは直球だろうと思い切りいけた。全然タイミングが合ってなかったので、早めに振ろうと心掛けた」と興奮気味に話した。スタンドでは母・真里子さんが観戦。「(母の日に)勝利をプレゼントできた」と喜んでいた。

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2013年5月13日のニュース