小川監督　失策の森岡批判「きょうは森岡のプレーだけですよ」

セ・リーグ ヤクルト０－５阪神

（5月10日 松山）
　ヤクルト・小川監督が、先制点を与えるきっかけをつくった遊撃・森岡の失策を批判した。「きょう（の敗因）は森岡のプレーだけですよ。投手戦でああいうプレーをしてしまうとこうなる」と、０―０の５回１死二塁から一塁へ悪送球したプレーにおかんむり。その後１死満塁から石川がメッセンジャーに走者一掃の適時二塁打を浴び、５回５失点でＫＯ。８回にも失策した森岡は「しっかり肩を入れずに投げてしまった」とうなだれていた。

　▼ヤクルト・石川（４回まで１安打投球も、５回５失点でＫＯ）失策をカバーできなかった自分が悪い。

　▼ヤクルト・岩村（７年ぶりの地元凱旋も４打席４三振）気負いはないつもりだったけど、何とかしたかった。