岩村７年ぶり凱旋試合「５番・三塁」でスタメンだ

　愛媛県出身のヤクルト・岩村が、凱旋試合で故郷に錦を飾る。松山での公式戦は、前回ヤクルトに所属した０６年４月１６日の中日戦以来、７年ぶり。「地元ということで少なからず期する思いはある」と意気込みを語った。

　小川監督は、１０日の阪神戦で「５番・三塁」でスタメン出場させる方針。ここ３試合連続で先発し、打率・２９８と好調な岩村は「地元の方もたくさん来てくれるだろうし、何とか打ちたいね」と闘志を燃やした。