ファルケン頭部死球退場「自分は完璧な人間ではない」

[ 2013年5月10日 06:00 ]

<オ・ソ>9回、2死一、三塁、ファルケンボーグ(25)は川端に危険球を投げ退場する(左から3人目は秋山監督)

プロ野球 パ・リーグ ソフトバンク2-3オリックス

(5月9日 ほっと神戸)
 悪夢だった。ソフトバンクは1点リードの9回に守護神・ファルケンボーグが2死一、三塁で川端に頭部死球を与えて危険球退場。緊急登板した金無英(キムムヨン)も耐えられず、サヨナラ負けを許した。

 ファルケンボーグは「流れを壊して残念。自分は完璧な人間ではない。いずれミスが出る。それがきょう出た」と淡々と振り返った。チームの連敗は今季最長に並ぶ5に伸び、秋山監督は「本当に情けない。投げ急ぐからだよ」と怒り心頭だった。

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2013年5月10日のニュース