武内が代打満弾「今までにない気持ちいい本塁打」

[ 2013年5月7日 06:00 ]

<ヤ・中>6回1死満塁、右越えに勝ち越しの満塁本塁打を放つ武内

プロ野球 セ・リーグ ヤクルト7-3中日

(5月7日 神宮)
 ヤクルトの代打・武内が一振りで試合を決めた。3―3の6回1死満塁から自身初のグランドスラムを右翼席中段に運んだ。

 宮本から「本塁打を打つくらいでいけ」と声を掛けられての打席で「ああいう場面で打てて、今までにない気持ちのいい本塁打だった」と振り返った。本拠地・神宮で6連勝とした一打に、小川監督は「(代打で)出た時に結果を出すのは簡単ではない」と目を細めていた。

 ≪チーム17年ぶり≫武内(ヤ)が代打で決勝の満塁弾。代打満塁本塁打は長野(巨)が11年10月22日横浜戦で放って以来。チームでは、大野が96年8月10日広島戦でマークして以来、17年ぶり6人目(7度目)。

続きを表示

2013年5月7日のニュース