大谷 復帰即マルチ 開幕戦以来「しっかり振れた」

[ 2013年5月5日 06:00 ]

<西・日>2回2死一塁、日本ハム・大谷は右前打を放つ

パ・リーグ 日本ハム7-9西武

(5月4日 西武D)
 21日ぶりに戻ってきた1軍の舞台でも、日本ハム・大谷は落ち着いていた。右足首捻挫が癒え、昇格即「7番・右翼」で起用されると2回2死一塁から岸の直球を右前に運んだ。

 「チェンジアップを待っていたけど、しっかり振れて良かった」。故障した4月13日オリックス戦(ほっと神戸)以来の安打を放てば、9回にも三塁内野安打をマーク。同じ西武ドームで行われた開幕戦以来のマルチ安打で復帰戦を飾った。

 しかし、チームの白星に結びつかず会心の笑顔を見せることはできなかった。千葉・鎌ケ谷での2軍調整中ははやる気持ちを抑えてテレビ観戦。「投手が抑えて打線がつながる、いい流れだった」とその中で自分が戦う姿を思い描いてきた。そして目指してきた場所に戻ってきた18歳は「もう一回気を引き締めたい」と力を込めた。

 5日はこどもの日。7日のイースタン・リーグ巨人戦(ジャイアンツ)先発で試合前にブルペン投球を行うためスタメン出場は微妙な状況だが「必死にプレーするところを見てもらいたいし、活躍している姿を見せたい」。野球少年たちが憧れる「二刀流」の道を突き進んでいく。

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