西武・金子　痛恨の悪送球「普通のことができなかった」

＜ソ・西＞６回２死満塁、内川の遊ゴロを二塁に悪送球した西武・金子（左）。（右は山崎）

パ・リーグ 西武５－７ソフトバンク

（5月2日 ヤフオクＤ）
　西武は守備の乱れから逆転負けを喫し、７カードぶりの負け越しとなった。

　１点差の６回２死満塁で、金子が内川の遊ゴロを二塁へ悪送球。その後、逆転を許しただけに渡辺監督は「取れるところはしっかり取らないと。金子は（送球が）病気。遊撃をどうするか考えないといけない」と容赦なかった。今季５失策目の金子は「普通に投げれば良かったのに、普通のことができなかった」とショックを隠しきれない様子だった。

　▼西武・坂田（４回に自身初の３号満塁弾）うまくバットに当たってくれた。うれしいけど、負けたので悔しい。