角中 復調兆し猛打賞 監督の助言即効「球が見えるようになった」

[ 2013年5月3日 06:00 ]

<オ・ロ>4回2死一塁、井口の左翼線適時二塁打でロッテの一塁走者・角中が生還

パ・リーグ ロッテ6-2オリックス

(5月2日 京セラD)
 ロッテの角中が3安打1打点と大暴れ。初回、1死から右中間三塁打を放ち、続く井口の中犠飛で先制のホームを踏んだ。4回には左前適時打、7回にも中前に運んだ。

 今季3度目の猛打賞に「いいところで安打が出てよかった」。試合前の打率は・245。1日には伊東監督から「姿勢をよくして顔は投手に向けてみろ」と助言を受けた。効果はてきめん。「球が見えるようになった。アドバイスがいい結果につながった。本調子じゃないけど、これで乗っていければ」。昨季の首位打者は自らに復調の兆しを感じ取っていた。

 ▼ロッテ・藤岡(6回1失点で2勝目も、6回に左中指に打球を受けるアクシデント)しっかりゲームはつくれた。指の痛みは少しあるけど、次の登板は大丈夫。

続きを表示

2013年5月3日のニュース