両軍最長6時間32分!19回サヨナラ弾のモス「クレージー」

[ 2013年5月1日 06:00 ]

<アスレチックス・エンゼルス>延長19回にサヨナラ本塁打を放ったアスレチックスのモスはシェービングクリームを顔面に浴びる

ア・リーグ アスレチックス10―8エンゼルス

(4月29日 オークランド)
 両軍史上最長の死闘だった。延長19回、アスレチックス・モスのこの試合2本目の本塁打となるサヨナラ2ランで決着。試合終了は日付が変わった午前1時41分。

 試合時間6時間32分は、両軍の歴史の中で最長だった。アスレチックスは2―7の8回に4点を返すと、9回に追い付いて延長に持ち込んだ。さらに15回には1点を勝ち越されながら、その裏に同点。粘りが最後に実った。殊勲のモスは「クレージーな試合だった。終わって良かったよ」と疲れ切っていた。

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