巨人 2ケタ失点は207試合ぶり ちょうど2年前も大逆転負け

[ 2013年4月30日 07:31 ]

<中・巨>4回、宮国(右から2人目)に厳しい表情で声をかける巨人・原監督(左)

セ・リーグ 巨人4-11中日

(4月29日 ナゴヤD)
 巨人は中日に11点を奪われ大敗した。チーム2ケタ失点は昨季は一度もなく、11年9月3日ヤクルト戦(●7―10)以来207試合ぶり。11失点以上は10年8月31日ヤクルト戦(●8―12)以来3年ぶりになる。

 この日は4点差を逆転負け。巨人が4点差以上をひっくり返されたのは11年4月29日横浜戦で5―0→6―7と5点差を逆転されて以来だ。

 また、先発の宮国は初回に3失点の乱調。巨人は26日ヤクルト戦から4連敗となったが、この間の初回失点は3、1、0、3の計7点。連敗前は23試合合計で10失点(1試合平均0・43)だったのに、連敗中は初回のもたつきが目立つ。

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2013年4月30日のニュース