バレンティン 本塁打でヤクルト11連勝 1試合3本は歴代3位タイの4度目

[ 2013年4月30日 07:09 ]

<D・ヤ>8回2死一塁 バックスクリーン左看板を越える場外弾を放つヤクルトのバレンティン

セ・リーグ ヤクルト12―3DeNA

(4月29日 横浜)
 ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(28)が29日、DeNA戦で自身4度目の1試合3本塁打を放った。

 自身1試合3本塁打は11年5月13日横浜戦、12年5月1日DeNA戦、同年7月4日中日戦に次いで4度目。1試合3本塁打以上の最多記録はブライアント(近鉄)の8度、次いで王(巨)の5度で4度は歴代3位タイ(7人)になる。

 また3年連続でマークしたのはブライアント(88~90年)に次ぎ2人目だ。今季のバレンティンは故障のため開幕から12試合欠場。規定打席に18不足しているが、本塁打1本に要した打数(本塁打率)は6・8。14本でセの本塁打争いのトップに立つブランコ(D)の8・2より高い。なお、バレンティンが本塁打した試合に、チームは昨季7月27日中日戦から11連勝となった。

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2013年4月30日のニュース