菊池 4回以降二塁踏ませず、大量リードも気緩めず1失点3勝目

[ 2013年4月28日 20:29 ]

3勝目を挙げ、渡辺監督(右)と握手を交わす西武・菊池

パ・リーグ 西武15―1楽天

(4月28日 西武D)
 西武の菊池は回を追うごとに調子を上げた。4回以降は二塁を踏ませず、打線の援護もあって7回1失点で3勝目をマーク。「何とか最少失点に抑えられてよかった」と安どの表情だった。

 序盤は球が走らなかったが、腕を振りやすい位置に下げたことで本来の球威を取り戻した。右打者の内角を突けるようになって安定感も増した。高い修正能力を示した左腕は「初めて(の試み)で不安もあったけど良かった」と話した。

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2013年4月28日のニュース