田沢―上原無失点リレーで3連勝 優勝リングも届いた

[ 2013年4月28日 06:00 ]

昨季優勝した3Aポータケットの優勝リングを受け取り、チームメートらと記念撮影をするレッドソックス田沢(右端)=レッドソックス提供

ア・リーグ レッドソックス7―3アストロズ

(4月26日 ボストン)
 田沢と上原が無失点リレーでレッドソックス3連勝に貢献した。田沢は4点リードの7回1死一、三塁で登場。先頭打者に初球で右犠飛を許し「高かった。もう少し低めが良かった」と反省も、4番レアードからは外角94マイル(約151キロ)の直球で見逃し三振を奪った。

 試合前には、昨季前半に所属した3Aポータケットの優勝リングを受け取った。チームは地区首位を快走しているだけに「メジャーの舞台にいるからには次は…」とワールドシリーズの優勝リングを目標に掲げた。

 ▼レッドソックス・上原(8回に登板し1安打無失点。3試合ぶりの無失点)0点なので、それが一番。安打は(フォークを)拾われたので、もう少し落ちが欲しい。

続きを表示

この記事のフォト

2013年4月28日のニュース