早大1200勝 有原153キロ!14イニング連続零封

[ 2013年4月28日 06:00 ]

<早大・明大>早大先発・有原が7回無失点の好投

東京六大学野球第3週第1日 早大10―1明大

(4月27日 神宮)
 1回戦2試合が行われ、早大が12安打10得点で明大を10―1で下し開幕3連勝。チームはリーグ最速の通算1200勝を達成した。また、法大は主将の河合完治内野手(4年)の決勝適時打で、慶大に6―3で先勝した。
【試合結果】

 早大は投打がかみ合い、通算1200勝をマークした。岡村猛監督は「諸先輩方が積み重ねてきたところに、きょう勝ててうれしい」と喜んだ。5番に座った小野田は初回に先制の二塁内野安打を放つと、3、6回にも適時打を放ち3安打3打点。「全力疾走とか、小さなことから徹底していてそれがチームの結束力につながっている。(1200勝の)記録の試合で打てて光栄」と振り返った。先発した有原は自己最速タイの153キロを計測するなど7回を3安打無失点。20日の東大戦から14イニング連続無失点に「真っすぐで打者を詰まらせることができた。節目に勝つことができて良かった」と胸を張った。

 ▼早大・吉永(8回から今季初登板し2回1失点)真っすぐで押していこうと思っていた。

 ▼明大・岡大(「6番・一塁」で先発し1安打、9回から登板し1回無安打無失点)打つ方でも投げる方でも活躍できれば。

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