中日 序盤で試合決めた ブラッドリーが来日初勝利

[ 2013年4月27日 17:59 ]

5回3失点で来日初勝利を挙げた中日・ブラッドリー

セ・リーグ 中日5―3広島

(4月27日 マツダ)
 中日が序盤に5点を挙げて試合を決めた。

 1回無死一、二塁から和田の左前打で先制すると、森野の2点三塁打、藤井の右犠飛で計4点。2回1死一、三塁からは和田の中犠飛で加点した。

 先発の新戦力ブラッドリーは5回5安打3失点で、来日6試合目で初勝利。高木監督が「最初、駄目だって言っていた」と言うほど、試合前の調子は悪かったが、「とても心強く投げることができた」と大量援護に感謝。2回の攻撃では四球で出塁し、5点目のホームを踏んだ。「ダイヤモンドを1周して疲れたけど、投球には影響はなかった」と笑っていた。

 広島は先発の中崎が3回5失点と乱調。前日に15打席連続出塁のプロ野球新記録を達成した広瀬は4打数無安打だった。

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2013年4月27日のニュース