逆転負けも…青木「気持ちで持っていった」適時打

[ 2013年4月27日 15:09 ]

ドジャース戦の7回、中前に適時打を放つブルワーズ・青木

ナ・リーグ ドジャース5―7ブルワーズ

(4月26日 ロサンゼルス)
 ブルワーズの青木は26日、ドジャース戦に「1番・右翼」で出場し、4打数1安打1打点だった。内容は四球、遊ゴロ、二ゴロ、中前打(打点1)、三ゴロで打率2割5分9厘。チームは5―7で敗れた。

 青木は3―3の7回1死二塁から低めの変化球を中前に運び、一時は勝ち越しとなる適時打を放った。投手陣が踏ん張れずにチームは逆転負けしたが「あの打席に関しては気持ちで持っていった感じ。いいところに落ちてくれて良かった」と笑みを浮かべた。

 打撃の調子は「そこまでいい状態じゃない」と話すが、この3試合安打が続いていることは前向きに捉えている。「何とか悪いながらも1本出たりしているので、こういう気持ちを忘れないでやっていきたい」と、さらなる活躍を誓っていた。(共同)

続きを表示

2013年4月27日のニュース