鈴木「いつかは」打ちたかったプロ1号 4点差逆転勝ち呼ぶ

[ 2013年4月26日 06:00 ]

<西・ロ>7回無死一塁、ロッテ・鈴木はプロ1号となる右越え2ラン

パ・リーグ ロッテ5-4西武

(4月25日 西武D)
 23歳の端正な顔からは想像もつかない思い切りのいいスイングから生まれたロッテ・鈴木のプロ1号だった。

 2点を追う7回無死一塁。「引っ張って一、三塁。強引にいこうと思った」と速球を待っていた。打球は右翼席に飛び込む同点2ラン。チームは9回に勝ち越し、首位・西武相手に4点差の逆転勝ちを呼びこんだ。

 目下、売り出し中のプロ2年目。手元に戻ってきた記念のボールを手に「(東洋)大学時代は日本代表も含めて本塁打は6本かな。狙って打てる打者ではないけど、いつかは(プロでも)打ちたいと思っていた」と笑った。規定打席到達には9打席足りないが、打率・390。打順は6番から2番に上がり、守備も二塁から本職の遊撃に入った。首脳陣の起用にすぐに応えた。

 西武戦の連敗を4で止め、貯金を1とした。西武の独走は許さない。伊東監督も「大きい1勝。西武ドームがトラウマになりそうだったから」。鈴木大地がチームに息吹を吹き込んだ。

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