松山商の一色元監督が死去 太田の三沢と伝説の延長18回

[ 2013年4月24日 20:11 ]

松山商の一色俊作元監督(69年8月)

 1969年の夏の甲子園で松山商(愛媛)を日本一に導き、三沢(青森)との決勝では延長18回引き分け再試合の死闘を演じた一色俊作(いっしき・しゅんさく)元監督が24日、死去した。75歳。松山市出身。

 松山商・井上と三沢・太田の投げ合いとなった69年の決勝は0―0で決着がつかず、翌日の再試合を松山商が4―2で制した。大会史上屈指の名勝負として伝説となっている。
 

 

 

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