後藤V弾!鈴木氏と同じ背番1に苦悩も「少し肩の荷下りた」

[ 2013年4月20日 22:20 ]

<オ・ソ>2回無死、オリックス・後藤が右越え先制ソロを放つ

パ・リーグ オリックス6―1ソフトバンク

(4月20日 京セラD)
 オリックスの後藤が今季初本塁打を放った。2回、右翼席ぎりぎりに先制ソロ。後藤は「打ったのは高めに来たカーブ。フルスイングした!うまく打ち返すことができた」と自画自賛してみせた。

 「OSAKA CLASSIC 2013」第2戦のV弾となったが、復刻ユニホームには「(かつて永久欠番だった317勝左腕・鈴木啓示氏と同じ)背番号1なんで、つけていいのかと…」と苦悩も明かす。ただ、この日の活躍で「少し肩の荷が下りた」とホッとした表情も見せた。前日19日は4打数無安打だったが、ここ7試合中5試合で安打をマーク。調子は悪くないようで「そのための準備をしている」と言う。だが、具体的な準備の内容については「言えない」と“企業秘密”のようだ。

 再び貯金を1としたオリックス。糸井、李大浩、T―岡田のクリーンアップの後ろには頼もしい「背番号1」が控えている。
 

続きを表示

この記事のフォト

2013年4月20日のニュース