門田博光氏が南海ユニで始球式 打者は柳田、捕手はT―岡田

[ 2013年4月20日 20:16 ]

<オ・ソ>始球式を行う南海OBの門田博光氏(打者・柳田)

パ・リーグ ソフトバンク1―6オリックス

(4月20日 京セラD)
 「OSAKA CLASSIC 2013」第2戦に「不惑の大砲」が花。南海(ダイエー、70~88、91~92年)OBで、オリックス(89~90年)にも在籍した門田博光氏(65)が始球式を行った。打者はソフトバンクの柳田、捕手はオリックスのT―岡田。南海時代の背番号44を身につけ投球し、ストライクだったが「(プレートより)前からだから。いかさまですわ」と苦笑いを浮かべたが、オールドファンたちからは歓声が沸き起こった。

 本塁打王に3回、打点王に2回獲得し、88年にはMVPに輝いたかつてのスラッガーは「何かのことで、野球は絶好調になったりする。伸びるきっかけになることを祈ります」と若い長距離砲2人にエールを送った。

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