雄平&川端 手術へ ヤクルト長期離脱者さらに拡大

[ 2013年4月20日 06:00 ]

 ヤクルトは19日、右膝を負傷した雄平外野手(28)が都内の病院で診察を受け、「右膝前十字じん帯断裂」と診断されたと発表した。

 17日の中日戦(神宮)で守備の際に痛めた。医師から手術を勧められており、今季中の復帰は絶望的。報告を受けた小川監督も「(今年は)無理じゃないですかね」と語った。雄平は規定打席には到達していないが、16日の中日3連戦(同)から3番に座り、打率・297と低迷する打線をけん引していた。

 また、左足首痛のため2軍調整中の川端慎吾内野手(25)が、22日に神奈川県相模原市内の病院で左足首の骨片除去手術を受けることも決定。全治2カ月の見込みで、前半戦の復帰は絶望的となった。相川、館山、バーネットら故障者続出の中、あまりに痛い主力2人の長期離脱となった。

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2013年4月20日のニュース