大谷は7番右翼でフル出場 楽天マー君との初対決は三振、併殺、三振

[ 2013年4月9日 21:22 ]

<日・楽1>3回無死、大谷は見逃し三振に倒れる

パ・リーグ 日本ハム1―9楽天

(4月9日 東京D)
 日本ハムの二刀流ルーキー、大谷が9日、東京ドームで行われた楽天戦に7番右翼で先発した。大谷はここまで6試合に出場して14打数4安打、西武・岸、ソフトバンク・摂津といった各球団のエース級から安打を放っている。

 楽天の先発投手・田中とは初対決、「凄い投手。楽しみです」と前日話していた大谷の打席に注目が集まった。

 大谷の第1打席は3回の先頭打者、フルカウントからの6球目を内角に決められ見逃し三振に終わった。第2打席は5回1死一、二塁で迎え、0-1からの2球目を打って遊ゴロ併殺に終わった。第3打席は7回2死無走者で1-2から空振り三振と3打数無安打。

 試合は楽天が、日本ハム新人で初先発の新垣から2回に3点を先制。4回に2点、5回に2点、6回に1点を追加した。日本ハムは6回に1点を返す。楽天は9回にも1点を加え、大量リード。結局9-1で楽天が快勝、田中が開幕2連勝とした。

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