侍ジャパン・ユニホーム 世代別代表も着用 18Uも大学生も

[ 2013年4月9日 06:00 ]

3月のWBCで熱投した前田健。このユニホームを着て安楽ら未来のスターが世界と戦うことになる

 日本野球機構(NPB)が8日、12球団による機構理事会を開き、年代別の日本代表チームが侍ジャパンのユニホームを着用することを承認。アマチュア側も合意しており、日本開催の7月の日米大学野球をはじめ、4大会に「侍ジャパン」が出場する。

 下田邦夫事務局長は「日本野球発展のための大きな柱」と説明。4大会は日米大学野球、12U(12歳以下)世界野球選手権(7月・台湾)、18U(18歳以下)世界野球選手権(8月・台湾)、東アジア大会(10月・中国)。東アジア大会を除いた3大会は、侍ジャパンのスポンサー広告もユニホームに掲示される方向。これにより春のセンバツで活躍した済美・安楽(2年)、大学No・1左腕の中大・島袋(3年)らが「侍」として世界と戦う可能性も浮上した。

 一方で、3月のWBCに出場した「本家」侍ジャパンの活動は休眠状態となる。春秋に定期開催を掲げていた国際試合について、今秋は行わないことが決定した。15年に日本開催を予定する世界大会「プレミア12」についても大リーグ機構との連携も含め、各国のトップチームが出場するかは未定。今後の活動に不透明な部分は多いが、侍ジャパン事業委員会の島田利正委員長(日本ハム球団代表)は「前進まではいかないが先が見えてきた」と話しており、まずはカテゴリー別の代表をもって侍ジャパンの活動とする方針だ。

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