岩隈 8回89球 信条は「3球以内で打ち取る組み立て」

[ 2013年4月9日 06:00 ]

<ホワイトソックス・マリナーズ>8回を4安打3失点と好投するマリナーズ・岩隈

ア・リーグ マリナーズ3―4ホワイトソックス

(4月7日 シカゴ)
 悔しさはある。だがマリナーズ・岩隈は納得していた。「球数も少なく、いい感じで試合をつくって投げられている」。わずか89球で自己最長タイの8回を投げ、4安打3失点。少ない球数は、打たせて取る投球スタイルを物語る。

 3ボールは一度もなかった。2年目で初の開幕ローテーション入りを果たした今季の目標は200投球回。シーズンを通して貢献するため「3球以内で打ち取る組み立てができればいい」が信条だ。3―2の7回、右打者リオスに同点ソロを被弾。この1球で開幕2連勝を逃し、チームも延長10回サヨナラ負け。それでも狙い通りにシンカーを内角低めに投げ「あの球を打たれて、あそこに持っていかれたら仕方がない」と振り返った。

 エリク・ウェッジ監督は「とても効率的な投球。球種をうまく使い、試合をコントロールした」とねぎらった。次回は昨年9月のメジャーでの初対決で敗れたダルビッシュとの投げ合い。柔と剛の対決へ、岩隈は「凄く楽しみ」と意気込んだ。

 ≪前回はダルビッシュに軍配≫日本人投手の先発対決は過去9度あり、全て勝敗が付いている。ダルビッシュと岩隈については、昨年9月14日に1度対戦しており、ともに好投したが、ダルビッシュに軍配が上がった。ちなみに日本時代にも6試合あり、ダルビッシュが3勝で防御率1・19、岩隈は2勝で同1・36。好勝負が続いている。

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