館山、今季絶望…再び右肘靭帯手術、全治1年「そろそろ来ると…」

[ 2013年4月7日 14:00 ]

右肘手術の報告をするヤクルト・館山

 ヤクルトは7日、館山昌平投手(32)が12日に群馬県館林市内の病院で右肘の靭帯再建手術を受けると発表した。全治は1年の見込みで、今季中の復帰は絶望となった。

 5日のDeNA戦(神宮)の4回、右肘の違和感を訴えて降板。 6日の検査で、04年に再建手術を受けた靱帯が断裂していたことが判明した。

 館山は球団を通じて「昨日病院へ行って手術をしないと野球ができないと言われました。何とか優勝の力になれるようにと思っていたが、残念ながら」と無念のコメント。

 再断裂は覚悟していたといい、「正直よくここまで持ったなという感じ。去年くらいからそろそろ来ると思っていた」とし、5度目となる手術へ向けて「不安はない」と前向きだった。

続きを表示

2013年4月7日のニュース