大谷 ソフトB武田から中前打、9回にはプロ初失策

[ 2013年4月7日 16:32 ]

<日・ソ>2回2死、一塁、中前打を放ち、大塚コーチとグータッチする大谷

パ・リーグ 日本ハム3―2ソフトバンク

(4月7日 札幌D)
 日本ハムの大谷が7日、札幌ドームでのソフトバンク戦に「8番・右翼」で2試合ぶりにスタメン出場し、3打数1安打1三振だった。

 第1打席は2回2死、ソフトバンク先発の武田からチーム初安打を放った。2ボール2ストライクからの7球目、高めのチェンジアップをバットの先で捉えて中前打。今季4本目となる安打で出塁も、後続が凡退した。

 5回は先頭で登場し、1ボールからの2球目を引っ掛けて二ゴロ。7回1死の場面では1ボール2ストライクからワンバウンドのフォークを空振りし、三振した。

 試合は0―2の8回1死一、二塁、4番中田が左中間へ逆転2号3ランを放ち、日本ハムの連敗は2でストップ。大谷は9回2死一塁の場面で内川のファウルゾーンへの飛球に追いつけすバンザイで後逸。プロ初失策を記録した。

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