ラミレス 2000安打達成 外国人初の大台 得意の石川から本塁打

[ 2013年4月6日 15:47 ]

2000安打を達成したDeNA・ラミレス

セ・リーグ DeNA―ヤクルト

(4月6日 神宮)
 DeNAのラミレスが6日のヤクルト戦(神宮)で通算2000安打を達成した。プロ野球42人目、外国人選手では初の快挙となった。

 1打席目遊ゴロ、2打席目四球だったラミレスは6回の第3打席でヤクルト先発の石川から、左越えソロ本塁打を放ち、記録を達成した。初安打は01年3月30日、横浜1回戦(横浜)で竹下から左翼線二塁打。

 達成直後、元同僚のヤクルト・宮本から花束が贈られ、抱擁を交わした。

 これまで2000安打を達成した41人のうち、1999安打として、次の試合を迎えたのは35人。うち、最初の試合ですぐに達成したのは、昨年4月28日楽天戦の稲葉(日)まで25人いるが、ラミレスが26人目となった。

 石川との過去5年間の対戦では60打数20安打、打率・333と打ち込んでいた。

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2013年4月6日のニュース