上原 ピンチの連続三振に監督絶賛も「もう終わったこと」

[ 2013年4月6日 13:31 ]

ア・リーグ東地区 レッドソックス6―4ブルージェイズ

(4月5日 トロント)
 レッドソックスの上原が1点リードの6回無死二塁からの登板という厳しい状況を切り抜けた。

 デービスを直球で空振り三振に仕留め、ラスマスはフォークボールで空振り三振。「連続三振は最高の形だった」と納得の表情で振り返った。3人目もフォークボールで中飛に打ち取り、走者に進塁すら許さなかった。

 ファレル監督は「さすが経験豊富なだけある。きょうの試合のキーポイントだ」と絶賛。真骨頂の投球を見せた右腕は「もう終わったこと。また明日」と余韻に浸らず、気持ちを切り替えた。

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2013年4月6日のニュース