ラミレス 2000安打 助っ人外国人 通算1000安打以上はわずか11人

[ 2013年4月6日 15:49 ]

ソロ本塁打を放ち2000安打を達成したDeNA・ラミレス

 DeNAのラミレスが6日のヤクルト戦で通算2000安打を達成した。外国人選手として日本球界初の大台達成だが、過去日本で1000安打以上打った選手は11人しかしない。

 ラミレスに続く2位は近鉄、巨人などで活躍したT・ローズで1792安打。3位はロッテのリー(1579安打)、4位ロッテ、大洋、ヤクルトに在籍したレオン(1436安打)と兄弟が相次いで名を連ねている。
 
 以下5位マルカーノ(阪急、ヤクルト1418安打)、6位ブーマー(阪急、ダイエー1413安打)、7位カブレラ(西武、ソフトバンク1368安打)、8位R・ローズ(横浜1275本)、9位フェルナンデス(ロッテ、西武、楽天、オリックス1164安打)、10位シピン(大洋、巨人1124安打)、11位バルボン(阪急、近鉄1123本)。

 ラミレスも3球団を渡り歩いているが、その他の選手も多くが複数球団に所属。1球団だけで1000安打以上を放ったのは、リーとR・ローズ(02年にロッテ入団もシーズン前に退団)の2人だけだ。

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2013年4月6日のニュース