今季初めて先制許すも打線に粘り 渡辺監督「勢いがある」

[ 2013年4月4日 22:58 ]

パ・リーグ 西武3―1ソフトバンク

(4月4日 西武D)
 今季初めて先制を許した西武だが、3回にオーティズの適時打で同点とし、5回は浅村の2点三塁打で勝ち越し。いずれも2死からの得点と粘りを見せた。打率4割5分と好調の浅村は「気持ちで打席に入った。つなげば何とかなるので」と力強く話した。

 5連勝で首位をキープ。優勝候補と前評判の高いソフトバンクから、3年ぶりの同一カード3連勝を飾った。それでも、渡辺監督は「若いチームで勢いがある。(勢いが)止まらないように」と浮かれることはなかった。

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2013年4月4日のニュース