黒田 今季初登板は黒星 2回途中降板 打球が当たり右中指を突き指

[ 2013年4月4日 11:45 ]

今季初先発の黒田はレッドソックス戦で右指に打球を当て、顔をしかめて降板

ア・リーグ東地区 ヤンキース4―7レッドソックス

(4月3日 ニューヨーク)
 ヤンキースの黒田は3日、開幕2戦目となるニューヨークでのレッドソックス戦に今季初先発したが、打球が右指に当たり、1回1/3で降板。チームは4―7で敗れ、敗戦投手となった。

 黒田は2回、7番ピクトリノの中前打の際に、ライナーの打球に対し反射的に右手を出してしまい右指をかすめた。チームドクターの診察によると、右手中指の突き指でレントゲン検査をすることになった。

 その後も続投したが1四球2死球で押し出しの1点を与え、投球数41球で降板した。黒田の投球内容は1回1/3、4安打1三振3四死球2失点だった。

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2013年4月4日のニュース