広島 拙攻3連敗 悩ましい野村監督「何か萎縮している」

[ 2013年4月3日 07:12 ]

<広・ヤ> 9回1死一、三塁、広瀬が左越えに追撃3ランを放つも…

セ・リーグ 広島3-5ヤクルト

(4月2日 マツダ)
 広島の本拠地開幕戦は序盤から再三好機を逸し、大勢が決まった直後の9回に広瀬の1号3ランで零敗を逃れただけだった。

 野村監督は「何か萎縮している。最後のような攻撃が序盤でもできないかな」と悩ましげに話した。

 特に0―1の8回には重盗を絡めて1死満塁としたが、前田智、松山の代打攻勢が実らず。1分けを挟んで3連敗となった指揮官は「一番信頼できる打者を送り出したんだけど…」と自らに言い聞かせるしかなかった。

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2013年4月3日のニュース