松井秀喜氏“恩師”長嶋氏と同時受賞「ただただ恐縮」

[ 2013年4月1日 18:57 ]

99年9月15日の中日戦で、マルチネスの2試合連続アーチにベンチを飛び出す長嶋監督(左)と松井

 1日に政府が国民栄誉賞を授与する方針を固めたことを受け、巨人、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏(38)は「ただただ恐縮しております」とコメントを発表した。

 “恩師”である巨人の長嶋茂雄終身名誉監督(77)と同時に栄誉を受けることについては「長嶋監督の受賞は日本中の方々が納得されると思いますが、私は監督に愛情を注いでいただき、20年間プレーすることができました。ですから、この賞もひとえに監督のおかげです」と謙遜。「正直、現時点で自分が頂いてもいいのか、という迷いもありますが、今後、数十年の時間をかけて、この賞を頂いても失礼ではなかったと証明できるよう、これからも努力していきたいと思います」と結んだ。

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2013年4月1日のニュース