阪神 2戦連続零敗 和田監督「本人より周りが硬かった」

[ 2013年4月1日 06:00 ]

<ヤ・神>6回1死一、二塁、空振り三振の福留(手前)と渋い表情の阪神・和田監督(中央)

セ・リーグ 阪神0―2ヤクルト

(3月31日 甲子園)
 攻守で阪神・藤浪をもり立てられず、4年ぶりに開幕カード負け越しとなった。

 開幕戦で17安打した打線は2戦連続の零敗。守備も初回、一塁の新井良の失策から先制点を献上し、和田監督は「本人よりも周りが硬かった。何とかしようとなり過ぎていた」と嘆いた。前日に続いて好機で三振を喫した福留は「藤浪が頑張って投げていたし、なんとかしてやりたかったけど…。オレらの責任」と肩を落とした。

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2013年4月1日のニュース