脇谷 つないだ!11回同点二塁打、2度目お立ち台

[ 2013年4月1日 06:00 ]

<巨・広>延長11回無死一、二塁、巨人・脇谷が左越えに同点適時二塁打を放ち塁上でガッツポーズ

セ・リーグ 巨人3―2広島

(3月31日 東京D)
 巨人は1点を追う延長11回無死一、二塁、脇谷が左越えに同点二塁打を放った。

 「バントかと思ったが“思い切っていけ”と言ってもらえた。期待に応えたかった」。29日の開幕戦でも逆転右前打をマークしており、早くも今季2度目のお立ち台。4回の守備では自身の悪送球で先制点を許しただけに「借りを返してやろうと思った」とニンマリだ。11回の采配が決まった原監督も、一塁走者が代走・寺内、二塁走者は長野と俊足だったことで「併殺はない。思い切り任せてというところ」と意図を明かした。

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2013年4月1日のニュース